こんにちは、在宅デザイナーのharunaです。

昨日ちょっとやる気を出してみたものの、本業と言うかメインの仕事が若干暇な状態です。

こちらは毎月定額で受けているので、私のほうも仕事をする日にちと時間を前月末に決めて時給制みたいにしてやっているのですが、仕事が空いているなぁと感じてしまうと、その分他の仕事がやりたいな…という気持ちがついつい湧いてしまいます。

とは言え一番大事な仕事なのですから、このやり方を崩してしまうのは良くないので、決めた時間だけはきっちりと動いております。モチベーションアップにはちょっと難しいけれど、定額というのは本当にありがたいことですから。

また思い出話をしてみると、私は結婚を機に正社員で勤めていた会社で、常駐している外注、という形に変えてもらいました。

その後それも辞めて完全にフリーになったのですが、その会社から2週間働くと30万円くらいになるという、凄く割りの良い仕事を貰ったことがあります。

完全に人手不足のため大きめの案件を丸投げされたのですが、私にとってはかなり難易度の低い仕事だったのでこれは本当に嬉しかったです。

社内でこなしきれなかった仕事を外注に振る、というのは基本的に余計なコストがかかるものなのですから、単価の高い仕事が外に出ていくことは滅多にありません。実際そんな仕事が貰えたのは、後にも先にもその時だけでしたし、結局はその会社での実績と人脈があったからこその仕事でした。

そんなわけで「外注は高いから、仕事はなるべく社内で完結するべき」という頭がずっとありましたから、クラウドソーシングで、特にクリエイティブ系の仕事の単価を見ると愕然とすることもしばしばあります。

それでも仕事を受ける人はいますし、中には本当にクオリティの高い仕事をする人も多く、実績のある人にはどんどん仕事が集中するのがよくわかります。

そんな良い人が見つかって良い関係を結べて、とクラウドソーシングを上手に活用できるクライアントさんには、外注費ってとても安くつくんだろうな、ほんと上手いな、と思います。

なかなか外に働きに出られない人にも、もちろんフリーランスの人にも、仕事の間口が広がって良いところも多い反面、ちょっとだけモヤモヤすることも時々ですが、モヤモヤしてても仕方がありません。

結局昨日と同じような話になってしまいますが、お金を産めるスキル・能力を身につけて、自信と信頼をコツコツ積み上げて行くことが、結局一番の近道なのでしょう。

著者

haruna(在宅デザイナー)
haruna(在宅デザイナー)
保育園児の母をしながら、在宅でグラフィックデザインとクラウドソーシングのお仕事(主にライティング)をしている主婦です。