最近思った、「在宅ワーク、ここが辛い…」と思ったことは何かというと、ひとつは「PC壊れた!」と思った事件。

ある日、PCを起動したらゴォォォーッ、と、何だか物凄い音が鳴り始め、PCを使っている間止まりませんでした。どうやら内部にホコリが溜まっていて、ファンがずっと回ってしまっているみたいでした。

何しろ大事な商売道具。PCとインターネットが無ければ手も足も出ません…。

PCは壊れてなかったようなのでよかったのですが、「PC買い替え!? グラフィック関連のソフト諸々も買い直し!?」と考え出すと、顔は真っ青、頭は真っ白、でした。それだけで何十万かは飛んでしまうので、それを取り返すのに私は何ヶ月働かなければいけないのでしょうか…。

でも、これはどちらかというと自営業のデメリットでしょうか??

後は、とにかく人と関わらないので、対人面が非常に億劫になること。

私は元々人付き合いはうまくないほうで、うまくない人が何の努力もせず家に閉じこもっているのは、実は物凄く良くないことではないか?と時々悩みます。

以前は時々打ち合わせに出たり、客先で作業をしたりということもあったんですが、今現在は連絡事項もほとんどメールで済ませてしまってます。

そんなこんなで、私の考えた「在宅ワークのデメリット」はこんな感じです。

1. とにかく全部自分でやらなければならない。仕事が無かったらそれも自分のせいだし、備品や消耗品も全部自分のもの。
2. 外に出ていくのが億劫になったり、怖くなる。対人面のスキルが上がらない。
3. 運動不足になる…(通勤していれば電車で移動するだけでも結構歩きますが、今は外出は保育園の送り迎えにしか行ってないので)。
4. 孤独と言えば、孤独。世界が狭くなる。
5. オンオフの切り替えが難しい場合も?

5. は、私の場合は子供が保育園に行っている間だけを「仕事の時間」と決めているのであまり感じていませんが、家にいてもいくらでも仕事ができる人の場合は、そういうこともあるのかな、と思います。

我が家では、時々夫が家で仕事をしていることがあるのですが、そういう時は私のほうもくつろぎたくても何となく落ち着きません。だから私も、家族皆が休んでいる時は仕事はしません。

自分の仕事の休憩時間でも、空いた時間に家事をしてしまうと、ぼけっとする時間が全然ない、という状態にはなります。それは、実はちょっと辛いです。

著者

haruna(在宅デザイナー)
haruna(在宅デザイナー)
保育園児の母をしながら、在宅でグラフィックデザインとクラウドソーシングのお仕事(主にライティング)をしている主婦です。