こんにちは、在宅デザイナーのharunaです。

結局子供の感染症のため、保育園と私の仕事がまる2日間休みになりました。

昨日はさすがに全く仕事をしないわけにいかず、子供が昼寝している間に少しだけ仕事をしました。

今はあまりメインの仕事が忙しくなくて、助かりました。

在宅での仕事に限らないことですが、子供が病気なのに仕事のことがどうしても気になって仕方ない自分の気持ちに罪悪感があるのは、やっぱりとても辛いことではあります。

それに仕事が在宅だと、どうしても「いつでも合い間を見て仕事できるはずでしょ?」という気分が、仕事を発注する側にも受ける側にもどちらにも何となくあるように思いますので、本当に忙しい時には睡眠を削って仕事をすることになり、自分もどんどん弱っていくので体力勝負です。

クライアントさんにも子供が病気になってしまって、といつも言い訳をしてしまい申し訳ないことになるのですが、「仕方ないですねー」なんて言っていただきながらも、恐らくクライアントさん側も納期が気になって不安になるのか、私が子供の看病をしながら仕事が進まないことに焦りを感じている中「この仕事はいついつまでにお願いします」などというメールがどんどん届いたりして、精神的にかなり追いつめられます。

こんな感じで子供の病気の間は、いつも自分の体力とメンタルを試されるような闘いの日々です…。

今日は病気の割に元気で遊び続ける子供の相手に疲れ果て、やっと保育園に行ってくれた後は眠さと闘いつつの仕事です。

でも、病気といっても子供がそれほど辛そうでなく、二人っきりで家に閉じこもって仕事ができない不安と焦りでイライラしながら遊んだり家事をしている日々はものすごく辛いのですが、なぜか過ぎ去ってしまうと「久しぶりにべったり一緒に過ごせて楽しかった」みたいな気がするのがなんだかいつも不思議です。

本当にキツいのですが、贅沢な悩みでもあり、ある種の達成感があるのかもしれません。

著者

haruna(在宅デザイナー)
haruna(在宅デザイナー)
保育園児の母をしながら、在宅でグラフィックデザインとクラウドソーシングのお仕事(主にライティング)をしている主婦です。