こんにちは、五足のわらじです。

東京から社長がいらした件の続きですが、一緒にお食事をしたときに、実は今後のことについてもお話がありました。

現在は、私は個人事業主でクリエイターとしての在宅ワークと拠点の運営管理という受託業務を仕事にしています。

なので、マネージャーとしての業務を行っている時間帯にも、自分のクリエイターとしての仕事をするのは自由で、融通がきくので今の生活に満足しています。

ただ、派遣社員を辞めてから健康保険を任意継続にしていて、それがあと半年で切れるので、そのタイミングで社会保険のために法人化しようと考えていました。

ところが、その話を社長にしたところ、「だったらうちの社員にならないか」というお話をいただきました。

確かに社員になれば社会保険の心配は要らなくなるのですが、いまの状況は変えたくないというのがあり、その道は特に考えていなかったのですが、社長は「うちの会社は副業禁止じゃないから業務はいまのままでよくて、ただ社会保険の扱いが変わるだけと思ってもらえば」と。

それであれば私にとってはなんのデメリットもない話なので、お世話になることにしました。

形としてはまたサラリーマンと在宅ワークを含めた個人事業との掛け持ち生活に戻ることになるのですが、裁量労働制を採用するため、以前のように勤務と自分の仕事を明確に分ける必要がなく、成果さえきちんと出せていれば原則として時間はどのように使おうと自由ということになるので、実際の生活は以前とはまったく異なります。

会社員としての身分がありながら、これまでと同様に個人事業主としての業務も行えるという、私としてはメリットしかないといえる内容で、社長にはとても感謝しています。

これまで報酬として受け取っていたものを給与として受け取るようになるので、給与所得控除もありますし、ほんとありがたいです。

もちろん、社員となる以上これまでよりもっと会社の発展に寄与しなければいけなくなりますが、もともとそういう気持ちでやってきたので、仕事上は何も変わらないかなと思います。

著者

五足のわらじ
五足のわらじ
在宅ワークを4つと、サラリーマンを1つ、合計五足のわらじを履いて走り回ってます⇒2017年7月より在宅ワークで独立しました

在宅ワークは、アフィリエイト、アプリ制作、LINEスタンプ・着せかえ制作、ライターの4つをやっていて、サラリーマンは辞めましたが、それに替えて法人化を目指して新規事業を立ち上げ中です。

自宅では、デザイン、コーディング、プログラミング、ライティング、写真、イラスト、アニメーション、音楽、マーケティングなど、ひとりですべて行っているマルチクリエイターです。
事務所では、単純作業からマネージャー職といった包括的な業務まで、幅広い分野の受託業務を行ってます。

もともと在宅ワークは副業でしたが、収入を普通のサラリーマン並みに増加させることができたので、いまは在宅ワークと事務所での受託業務のみで生活しています。

在宅ワークはすべて独学でやってきましたので、これから独学で在宅ワークを始めようと思っている方の参考になればと思ってブログを始めました。

いいことばかりじゃなくて、辛いことや失敗したことなども正直に書いていきますので、これから始めたいと思っている人もぜひ参考にしてください!