こんにちは、五足のわらじです。

先月から、チームで受託している業務の一部をリモートで手伝ってもらっている人がいます。

つまり、以前は在宅ワークで業務を受託していた自分が、今度は在宅ワーカーに業務を委託する立場にもなっているんですね。

で、今回2万件ほどの処理を数週間で行う案件があり、そのうちの数千件をその方にお願いしました。

残りはチームで進めたのですが、チームの場合は毎日決まった時間働いてくれるし、他の業務の状況も把握しているので、この進捗だとどのくらいで終わるなという判断がつきます。

しかし、リモートの場合はそこの判断がとても難しいのです。

在宅ワークの場合、雇用ではなく業務委託契約の形となるので、勤務時間の拘束ができません。

いつどのくらい作業を進めるかという裁量は在宅ワーカーにあるため、件数と納期を設定したらひたすら待つしかありません。

私はどちらかというと納期よりも前倒しで作業を終わらせてしまいたいタイプなので、チームもそれに従い納期よりも前にすべて終わらせてしまいました。

しかし、リモートの方はその時点でまだ割り当ての半分くらい残っていたので、最終的に納期まで待つ必要がありました。

もちろん、前述したように、在宅ワークの場合はどのように進めようと自由であり、納期までに納品してもらえばよいのでその対応でまったく問題ないのですが、進捗を自分で調整できないもどかしさのようなものは感じました。

自分が在宅ワーカーとして仕事を受けるときは、先に進捗の見通しなどをディレクターに伝えると安心してもらえるかなとか、逆の立場になってみてわかることもいろいろありますね。

著者

五足のわらじ
五足のわらじ
在宅ワークを4つと、サラリーマンを1つ、合計五足のわらじを履いて走り回ってます⇒2017年7月より在宅ワークで独立しました

在宅ワークは、アフィリエイト、アプリ制作、LINEスタンプ・着せかえ制作、ライターの4つをやっていて、サラリーマンは辞めましたが、それに替えて法人化を目指して新規事業を立ち上げ中です。

自宅では、デザイン、コーディング、プログラミング、ライティング、写真、イラスト、アニメーション、音楽、マーケティングなど、ひとりですべて行っているマルチクリエイターです。
事務所では、単純作業からマネージャー職といった包括的な業務まで、幅広い分野の受託業務を行ってます。

もともと在宅ワークは副業でしたが、収入を普通のサラリーマン並みに増加させることができたので、いまは在宅ワークと事務所での受託業務のみで生活しています。

在宅ワークはすべて独学でやってきましたので、これから独学で在宅ワークを始めようと思っている方の参考になればと思ってブログを始めました。

いいことばかりじゃなくて、辛いことや失敗したことなども正直に書いていきますので、これから始めたいと思っている人もぜひ参考にしてください!