こんにちは、五足のわらじです。

ある会社の拠点の管理を受託している件ですが、私がその拠点の責任者なので、運営に関するあらゆることが業務の範囲になります。

その拠点が入っているビルは、少し古めの雑居ビルという感じなのですが、最近リニューアルしているので見た目はわりとキレイで、IT系の会社なども若干入っているものの、その他は飲食店や美容関連のお店が多いんです。

で、同じフロアのお店も美容関連のお店で、お手洗いなどは共用になっています。

ただこのビルの清掃があまり行き届いてなく、2つあるお手洗いのうち1つ(女性専用)を隣のお店が独自に備品を揃えたり掃除をしたりしているんです。

もう1つは男女兼用で、隣のお店はこちらは手を付けていないので、これまで私が備品を揃えたり掃除をしたりしてきました。

ただ、今度からこちらの拠点にも女性が数名入るので、お手洗いの使用や掃除の分担などについてきちんと話し合っておいたほうがよいなと思い、隣のお店の店長さんとお話をしました。

入居の際に一度ご挨拶には伺っているのですが、その際に名刺がまだできていなかったので、名刺をお渡ししながらお手洗いの件をお話したところ「女性専用は当社で責任をもって管理しますが、自由に使ってください。」という温かい言葉をいただきましたので、「それでは男女兼用のほうがこちらで責任をもって管理します。」とお伝えしました。

スタッフの管理などは当然受託業務の範囲内なのですが、こういった他店舗との交渉や関係づくりといったこともやらなければいけません。

いえ、やらなくてもいいといえばいいのですが、やはり拠点の運営をスムーズに進めるためには必要なことで、仕様書やマニュアルのない包括的な受託業務ならではといえる部分ですね。

この業務に関しては固定報酬なので、楽をしようと思えばいくらでも楽をすることはできますが、私にとっては楽をするよりもスタッフが働きやすい環境を整えて最大限のパフォーマンスを発揮してもらうことのほうが魅力的ですから、できることは何でもやっていきたいなと思っています。

著者

五足のわらじ
五足のわらじ
在宅ワークを4つと、サラリーマンを1つ、合計五足のわらじを履いて走り回ってます⇒2017年7月より在宅ワークで独立しました

在宅ワークは、アフィリエイト、アプリ制作、LINEスタンプ・着せかえ制作、ライターの4つをやっていて、サラリーマンは辞めましたが、それに替えて法人化を目指して新規事業を立ち上げ中です。

自宅では、デザイン、コーディング、プログラミング、ライティング、写真、イラスト、アニメーション、音楽、マーケティングなど、ひとりですべて行っているマルチクリエイターです。
事務所では、単純作業からマネージャー職といった包括的な業務まで、幅広い分野の受託業務を行ってます。

もともと在宅ワークは副業でしたが、収入を普通のサラリーマン並みに増加させることができたので、いまは在宅ワークと事務所での受託業務のみで生活しています。

在宅ワークはすべて独学でやってきましたので、これから独学で在宅ワークを始めようと思っている方の参考になればと思ってブログを始めました。

いいことばかりじゃなくて、辛いことや失敗したことなども正直に書いていきますので、これから始めたいと思っている人もぜひ参考にしてください!