こんにちは、五足のわらじです。

先日作ったサイトで、マップから施設を検索する機能を実現したかったため、GoogleMapのAPIを使ってみました。

どのような機能を実現したかったかというと、私がデータベースに登録している施設のデータを、その都道府県のマップにマーカーで表示し、マーカーをクリックするとその施設の詳細データを表示するページに遷移するというものです。

比較的大きなWebサイトだとよく見かける機能ですし、あればとても便利ですよね。

実現するには、自分のデータベースとGoogleMapを連携させなければいけないので、ある程度の知識が必要です。

API自体は、アプリやアフィリエイト広告などでも利用しているので、使うことに慣れてはいるのですが、GoogleMapを本格的に扱うのは初めてなので少し勉強しました。

最初はうまくいかない部分もありましたが、一晩かけてなんとか思い通りの動作を実現することができました。

一番苦労したのは、緯度経度情報の入力で、すでに数百件のデータが入っている中に手作業で緯度経度を入力していくのは非効率ですし間違いも起きやすいので、既存のデータにプログラムで自動的に緯度経度を入力できるようにしました。

動作自体はうまくいったものの、一部の自動入力できないデータが発生し、理由を考えていたら、どうやら一日の利用制限に引っかかってしまっていたようです。

APIは無料でも利用できますが、無料では一日の利用制限が低く設定されているので、プログラムを組む段階で何度か試したりしていたこともあり、利用制限を超えてしまったようです。

これはまた日を改めて実行すれば大丈夫そうなので、とりあえずすべての問題は解決したようです。

データベースとマップを連携させたサイトというのはこれまでも作ってみたいなと思っていたのですが、ハードルが高いような気がしていて躊躇していました。

しかし、APIを少し勉強すれば意外にスムーズに導入できることがわかったので、今後は積極的に活用していきたいと思います。

著者

五足のわらじ
五足のわらじ
在宅ワークを4つと、サラリーマンを1つ、合計五足のわらじを履いて走り回ってます⇒2017年7月より在宅ワークで独立しました

在宅ワークは、アフィリエイト、アプリ制作、LINEスタンプ・着せかえ制作、ライターの4つをやっていて、サラリーマンは辞めましたが、それに替えて法人化を目指して新規事業を立ち上げ中です。

自宅では、デザイン、コーディング、プログラミング、ライティング、写真、イラスト、アニメーション、音楽、マーケティングなど、ひとりですべて行っているマルチクリエイターです。
事務所では、単純作業からマネージャー職といった包括的な業務まで、幅広い分野の受託業務を行ってます。

もともと在宅ワークは副業でしたが、収入を普通のサラリーマン並みに増加させることができたので、いまは在宅ワークと事務所での受託業務のみで生活しています。

在宅ワークはすべて独学でやってきましたので、これから独学で在宅ワークを始めようと思っている方の参考になればと思ってブログを始めました。

いいことばかりじゃなくて、辛いことや失敗したことなども正直に書いていきますので、これから始めたいと思っている人もぜひ参考にしてください!