こんにちは、五足のわらじです。

先日から、創業支援を受けるための資料を作成しています。

まだ実際に申し込みをするわけではないのですが、創業支援を受けるために提出する資料を作成してみるとことで、法人化に向けた考えを具体的にまとめてみることができるからです。

ただ漠然と法人化したいと考えるよりも、具体的に資料を埋めていくことで考えがまとまりますし、問題点も見えてきます。

提出資料の中でももっとも重要なのが、事業計画書です。

事業計画書には、自分がこれまで取り組んできたことや創業しようと考えた経緯などのほか、事業の新規性や成長性、独自性なども具体的に記入しなければいけません。

「ただなんとなく」では資料を埋めることはできないのです。

さらに、今後数年間の売上目標や人員計画、設備計画なども具体的な数値が必要です。

もちろん、数値を記入するためにはその根拠も必要です。

そして、売上高に対する経費も計算し、年度ごとの利益がいくら見込めるのかも記入します。

実際に計算してみると、経費の中でも特に人件費が特に大きなウエイトを占めることがわかります。

クラウドソーシング事業の場合、PCとネット環境があればできるので経費はほとんどかかりません。

ですから、経費のほとんどを人件費が占めることになるのです。

計算してみると、1年目はほとんど利益が出ないことになりました。

こうやって考えると、法人化までに自分の生活費をしっかり貯めておかなければいけないなと実感します。

まだ事業計画書は作成途中ですが、ここまででも大きな成果があったように思います。

事業計画書の作成については、他にもいろいろと発見などがあったので、また別途紹介したいと思います。

著者

五足のわらじ
五足のわらじ
在宅ワークを4つと、サラリーマンを1つ、合計五足のわらじを履いて走り回ってます⇒2017年7月より在宅ワークで独立しました

在宅ワークは、アフィリエイト、アプリ制作、LINEスタンプ・着せかえ制作、ライターの4つをやっていて、サラリーマンは辞めましたが、それに替えて法人化を目指して新規事業を立ち上げ中です。

自宅では、デザイン、コーディング、プログラミング、ライティング、写真、イラスト、アニメーション、音楽、マーケティングなど、ひとりですべて行っているマルチクリエイターです。
事務所では、単純作業からマネージャー職といった包括的な業務まで、幅広い分野の受託業務を行ってます。

もともと在宅ワークは副業でしたが、収入を普通のサラリーマン並みに増加させることができたので、いまは在宅ワークと事務所での受託業務のみで生活しています。

在宅ワークはすべて独学でやってきましたので、これから独学で在宅ワークを始めようと思っている方の参考になればと思ってブログを始めました。

いいことばかりじゃなくて、辛いことや失敗したことなども正直に書いていきますので、これから始めたいと思っている人もぜひ参考にしてください!