こんにちは、五足のわらじです。

私は近々法人成りしようと考えていて、すでに会社名も決まっているのですが、合同会社にするか株式会社にするかで迷っています。

日本では圧倒的に株式会社の知名度が高く、合同会社の存在すら知らないという人も多いのが現状ですが、合同会社のほうがいろいろと都合がいいことも多いんですよね。

まず第一に設立費用が安く済むし、その後の手続きや費用などを考えても合同会社のほうが圧倒的にラクです。

しかし、「信用」という点では株式会社のほうが圧倒的に高いのが現状で、大手の会社と取引をしたり、入札をしたり、あるいは融資を受けるときなどは、一般的に株式会社のほうが有利になります。

それに、名刺を出すときにも合同会社と株式会社ではずいぶんイメージが違いますからね。

ところが、その風潮に少し変化が出てきています。

アップルやアマゾンといった大手アメリカ企業の日本法人が、相次いで株式会社から合同会社へ組織変更しているんです。

みんなが知っているあの会社の日本法人が合同会社となれば、合同会社のイメージもぐっとアップしますよね。

なぜわざわざ合同会社にしたのかという理由は、税制上の問題などいろいろあるようですが、とにかく、「合同会社だから規模が小さい」とか「合同会社だから信用がない」とか、そういう話はもう時代遅れということになってきたのです。

私たちのようなクリエイターの場合、PC1台あれば仕事ができてしまうので、資金力は特に必要なく、融資を受けるような機会もそうそうないので、合同会社で特に問題ないと思うのですが、イメージ的にも、「アップルジャパンやアマゾンジャパンと同じ合同会社です」と言えば、ちょっと格が上がりますよね(笑)

そんなこんなで、この追い風にのって合同会社でいこうかなという気持ちに傾いています。

著者

五足のわらじ
五足のわらじ
在宅ワークを4つと、サラリーマンを1つ、合計五足のわらじを履いて走り回ってます⇒2017年7月より在宅ワークで独立しました

在宅ワークは、アフィリエイト、アプリ制作、LINEスタンプ・着せかえ制作、ライターの4つをやっていて、サラリーマンは辞めましたが、それに替えて法人化を目指して新規事業を立ち上げ中です。

自宅では、デザイン、コーディング、プログラミング、ライティング、写真、イラスト、アニメーション、音楽、マーケティングなど、ひとりですべて行っているマルチクリエイターです。
事務所では、単純作業からマネージャー職といった包括的な業務まで、幅広い分野の受託業務を行ってます。

もともと在宅ワークは副業でしたが、収入を普通のサラリーマン並みに増加させることができたので、いまは在宅ワークと事務所での受託業務のみで生活しています。

在宅ワークはすべて独学でやってきましたので、これから独学で在宅ワークを始めようと思っている方の参考になればと思ってブログを始めました。

いいことばかりじゃなくて、辛いことや失敗したことなども正直に書いていきますので、これから始めたいと思っている人もぜひ参考にしてください!