こんにちは、五足のわらじです。

拠点でのマネージャー業務を受託してから初の繁忙期に突入していますが、予想以上に大変です。

1日の受注量に限界があるため、事前にクライアントから最高何件まで受注可能かというお話があったのですが、正直やってみないとわからない面もあってかなり悩みつつも一応の答えを出していました。

しかし実際に受注してみると、思ったように納品が進まず焦るばかり。

その私の焦りがスタッフにも波及したのか、納品後にクライアントから作業ミスのフィードバックがどんどん入ってきて、それへの謝罪や原因の特定、そして対応策の検討などでどんどん時間を取られる始末。

結局私が実務をまったくやれない状態になり、それによってさらに進捗が遅れるという悪循環に陥ってしまいました。

そしてクライアントから、ミスを減らす具体的な対策を考えるように指示され、悩んだ挙句に作業フローを全面的に変更することに。

繁忙期の途中で作業フローを変えることはみんなの負担にもなりますが、とにかくミスを減らしつつ納期までにすべて間に合わせるということを実現するためには必要なことでした。

そして、「あと何件とか一切考えなくていいから、平常心でひとつずつ確実にやってほしい。それで終わらなかった分が私が調整するので心配いらない。」とみんなに伝えました。

すると、何か空気が変わったようにみんな落ち着いて作業に当たれるようになり、結果的には想定よりも早くすべて納品できてしまいました。

何事もそうですが、焦ってやるよりも平常心でやったほうがミスも少なく結局早く終わるんですよね。

これまでは自宅でひとりで案件を捌くということが主だったので、焦ろうがミスろうが自分の責任だけで終わっていたのですが、スタッフを抱えるようになると自分の焦りがスタッフに伝染してしまうということも意識しなければいけないのだなと痛感しました。

まずは私が常に平常心でいなければいけないですね。

具体的な作業を受託するのではなくマネジメント業務を受託するというのは初めての経験で、まだまだ勉強が必要なようです。

著者

五足のわらじ
五足のわらじ
在宅ワークを4つと、サラリーマンを1つ、合計五足のわらじを履いて走り回ってます⇒2017年7月より在宅ワークで独立しました

在宅ワークは、アフィリエイト、アプリ制作、LINEスタンプ・着せかえ制作、ライターの4つをやっていて、サラリーマンは辞めましたが、それに替えて法人化を目指して新規事業を立ち上げ中です。

自宅では、デザイン、コーディング、プログラミング、ライティング、写真、イラスト、アニメーション、音楽、マーケティングなど、ひとりですべて行っているマルチクリエイターです。
事務所では、単純作業からマネージャー職といった包括的な業務まで、幅広い分野の受託業務を行ってます。

もともと在宅ワークは副業でしたが、収入を普通のサラリーマン並みに増加させることができたので、いまは在宅ワークと事務所での受託業務のみで生活しています。

在宅ワークはすべて独学でやってきましたので、これから独学で在宅ワークを始めようと思っている方の参考になればと思ってブログを始めました。

いいことばかりじゃなくて、辛いことや失敗したことなども正直に書いていきますので、これから始めたいと思っている人もぜひ参考にしてください!