先日、税務署の確定申告相談を受けた時の事、副業にクラウドソーシングをしているお話をしました。

ですが、年配の方だったからか、クラウドソーシングという言葉を知らないようでした。

そのために、私は一から説明。

クラウドソーシングだけではなく、アフィリエイトなども・・・。

私が質問したくて相談コーナーに行ったのですが、まだまだネットビジネスの認知度の低さを感じました。

以前にも、役所の子育て支援室などで説明した事がありましたが、公務員の方は副業ができないから、あまり情報が入ってこないと仰っていました。

クラウドソーシングというのは、よく勘違いされるのですが、クラウドという単語とソーシング(資源利用)という単語が合わさった言葉ではありません。

クラウド(群衆・大衆)とアウトソーシング(外注)という単語が合わさった言葉です。

要するに、クラウドソーシングはアウトソーシングの新しいスタイルなんですね。

意味は、不特定多数の人(クラウド)に外注(アウトソーシング)することです。

アメリカの雑誌ワイアードの編集者さんたちが、悩みに悩んで考え出した造語です。

もっとたくさんの人たちに知って頂ければ、こんなに説明する必要が無くなるのですが、もう暫く時間がかかりそうですね。

アフィリエイトの説明も長くなりそうだったので、「ネット上の広告宣伝業」と言っておきました。

何となく納得してくれたようです。

これから確定申告しますが、分かっている人が担当だったらいいですね。