こんにちは、五足のわらじです。

先日、創業支援のプレゼンの相談に行ったときに、審査員はどのような方々が来られるのか聞いてみたところ、自治体の部長さんや投資会社のお偉いさんなど様々な方が来られるということでした。

インキュベーションマネージャーがおっしゃるには、そこは単に創業支援を受けるためだけの審査会ではなく、投資をする価値のある事業かという視点で見に来られている審査員もいらっしゃるということでした。

もし投資する価値のある事業だと認められれば、創業支援とは別に、会社に対して投資していただけるようなお話にもつながる可能性があるというのです。

もともと私は自己資金で会社を立ち上げる予定にしていて、しばらくは個人事業主のまま1年弱かけて法人化を目指す考えでした。

しかし、もし投資を引き出すことができれば、最初から株式会社を設立して、潤沢な資金で設備投資や人的投資を行うことができます。

当然、そのほうが会社の成長スピードも速くなりますし、競争力も高くなります。

しかし、投資を受けるということはまったく考えていなかったので、投資を受けて事業を始める場合の注意点などを勉強しました。

会社の経営権など様々な問題を考えると自己資金だけで立ち上げたほうが良いのですが、残念ながらまだ自己資金に余裕がないため、会社を一気に成長させたければ投資を受けるという手段も考えなければいけません。

もちろん、プレゼンの目的はあくまで創業支援を受けるための審査なのですが、どうせやるなら投資を引き出すためのプレゼンという意味も込めてやってみようと思います。

投資を引き出すためには、限られた時間でより具体的に新規事業の魅力をお伝えしなければいけませんから、それを意識することでプレゼンとしての完成度も高くなっていくはずです。

また、自己資金で事業を立ち上げたとしてしも、今後投資を引き出すためのプレゼンをする機会はあるかもしれませんので、そのときのための練習という意味でもやっておいて損はないと思います。

これまでは個人事業でのんびりクリエイターをやってきましたが、法人を目指してやっていくとなると、新しい世界がどんどん見えてきますね。

著者

五足のわらじ
五足のわらじ
在宅ワークを4つと、サラリーマンを1つ、合計五足のわらじを履いて走り回ってます⇒2017年7月より在宅ワークで独立しました

在宅ワークは、アフィリエイト、アプリ制作、LINEスタンプ・着せかえ制作、ライターの4つをやっていて、サラリーマンは辞めましたが、それに替えて法人化を目指して新規事業を立ち上げ中です。

自宅では、デザイン、コーディング、プログラミング、ライティング、写真、イラスト、アニメーション、音楽、マーケティングなど、ひとりですべて行っているマルチクリエイターです。
事務所では、単純作業からマネージャー職といった包括的な業務まで、幅広い分野の受託業務を行ってます。

もともと在宅ワークは副業でしたが、収入を普通のサラリーマン並みに増加させることができたので、いまは在宅ワークと事務所での受託業務のみで生活しています。

在宅ワークはすべて独学でやってきましたので、これから独学で在宅ワークを始めようと思っている方の参考になればと思ってブログを始めました。

いいことばかりじゃなくて、辛いことや失敗したことなども正直に書いていきますので、これから始めたいと思っている人もぜひ参考にしてください!