こんにちは、五足のわらじです。

先日、確定申告書を税務署まで提出してきたお話をしましたが、今回はその理由についてお話しします。

理由のひとつが、今年は創業支援や法人化などの予定があるので、控えに受付印をもらっておきたかったということだとお話ししました。

そしてもうひとつの理由なのですが、実は、屋号を付けた記念という意味合いがあったのです。

私はまだ個人事業主なので、会社名を名乗ることはできませんが、屋号は自由に付けることができます。

本来は開業届に屋号を記載し、公に屋号を名乗ることができるようになるのですが、私の場合、最初は月数百円の収入から始まったので雑所得として扱っていて、いつの間にか金額が増えてきて事業所得として扱うようになったという感じなので、開業届を出しそびれていました。

今からでも開業届を出すべきかと思い、親友の税理士に相談したところ、「毎年確定申告で事業所得を申告しているため、税務署はすでに開業を把握しているので開業届は提出不要」とのことでした。

※本来は開業日から1ヶ月以内に提出が必要です。

青色申告申請書を提出する場合や屋号の口座を作る場合などはまたちょっと話がややこしくなりますが、私は白色申告なので(実務上)いまさら開業届を出す必要もないとのことでした。

しかし、今までは個人名のフリーランスでアフィリエイトやアプリ・WEB制作などを副業として気ままにやっていましたが、これからはディレクター兼ライターとして業務の受託が中心になっていくので、屋号を付けて活動することにし、なんらかの形で屋号を公にしたいという気持ちがありました。

そこで、確定申告書の屋号のところに、新しく考えた屋号を記入して提出したのです。

それ自体に何か効力があるというわけではありませんが、公的書類の控えに屋号の記載が残っていることで、公に認めてもらうきっかけにはなります。

屋号はここでは公開しませんが、法人化したときに付ける予定の会社名をそのまま屋号にしています(「〇〇会社」を除いた名前になります)。

これで、その会社の前身が公に誕生(というか宣言)したことになり、身が引き締まる思いです。

いよいよ、法人化へ向けての動きが加速していきますよ!

著者

五足のわらじ
五足のわらじ
在宅ワークを4つと、サラリーマンを1つ、合計五足のわらじを履いて走り回ってます⇒2017年7月より在宅ワークで独立しました

在宅ワークは、アフィリエイト、アプリ制作、LINEスタンプ・着せかえ制作、ライターの4つをやっていて、サラリーマンは辞めましたが、それに替えて法人化を目指して新規事業を立ち上げ中です。

自宅では、デザイン、コーディング、プログラミング、ライティング、写真、イラスト、アニメーション、音楽、マーケティングなど、ひとりですべて行っているマルチクリエイターです。
事務所では、単純作業からマネージャー職といった包括的な業務まで、幅広い分野の受託業務を行ってます。

もともと在宅ワークは副業でしたが、収入を普通のサラリーマン並みに増加させることができたので、いまは在宅ワークと事務所での受託業務のみで生活しています。

在宅ワークはすべて独学でやってきましたので、これから独学で在宅ワークを始めようと思っている方の参考になればと思ってブログを始めました。

いいことばかりじゃなくて、辛いことや失敗したことなども正直に書いていきますので、これから始めたいと思っている人もぜひ参考にしてください!