こんにちは、在宅デザイナーのharunaです。

休みの日に図書館に一人で行くことができたので、自分の読みたい本も少しゆっくり探すことができました。

普段借りているのはほとんど子どもの絵本ですが、毎日少しずついろいろな本を読むようにしています。

それで、たまたまデザイン書があったので借りてみました。

若い頃は結構金遣いが荒い方だったので、ちょっと気になる本があるとすぐに買ってしまっていましたが、今はゆっくり書店に行く暇も本を買うお金も、それどころか買った本を置くスペースすらないかもしれません(汗)。

そういうわけで借りた本は雑誌デザインの本だったのですが、本当はweb系のデザイン書があったら読んでみたいなと思いました。

それでも久しぶりにいろいろな刺激を受けることができました。考えてみたら雑誌のデザインはやったことがありません。今でも難しそうだなと思っています。

何しろ一人の世界で仕事をしていてなかなか他者の意見を聞く機会もないので、自分の作る物はこんなものだろう、という枠にはまりがちだったなと思います。

実際に制作された作品だけでなく、今活躍しているアートディレクターの方々のお話も、すごく刺激になりました。

私は仕事、それも在宅ワークができていてすごく幸せです。でも時々は単なる無い物ねだりですが、様々な人と積極的に関わって何かを作っている場所に憧れます。

一冊の本を通じてに過ぎませんが、外の世界に触れられた気がしました。私にとってはちょうど良い距離感なのかもしれませんが。

著者

haruna(在宅デザイナー)
haruna(在宅デザイナー)
保育園児の母をしながら、在宅でグラフィックデザインとクラウドソーシングのお仕事(主にライティング)をしている主婦です。